健康について考える
−甲状腺の秘密へのLink−

2004年3月28日更新

 私は,最愛の家族を癌で失くした。その近視眼的な原因はいろいろ考えられ,まだ命がある人が対処できる対応については,以下のpageで述べているので,ご覧いただいて参考になれば幸いである。

大腸癌闘病記を読む

 このpageでは,私の家族が癌になった本質的な原因を探して,いろいろなsiteを渡り歩いた情報を集めている。まだ,健康な人に役立てたいからである。
 探した情報は甲状腺機能障害についてである。Linkがあるところは青字になっている。


甲状腺の秘密(情報と解説)

 ここで張ってあるlinkは各siteの公開者の了解を得ていない。もし,linkを張ることを止めるようご希望なら, までご連絡いただきたい。

◇ 甲状腺はどこにある ◇
甲状腺がある場所を知らない人はほとんどいないでしょう。
咽頭の下の気管の外側に付いている20g程度の小さな臓器です。
通常の状態では皮膚の上からは触ることはできません。首の腫れやしこりに気付いたりしたら甲状腺腫が考えられます。
◇ 何の役に立っているか ◇
甲状腺hormone(ホルモン)を出しています。
このhormoneは身体の代謝速度を調整しています。
Hormoneが出過ぎると脈が速くなり体温が上昇し,汗もかきやすくなります。
足りなくなると脈拍が低下して体温が下ります。眠気が出たり,ぐたっとした状態になってしまいます。
◇ 甲状腺はどうやってできたか ◇
◇ 生理学的な研究はどうか ◇
甲状腺には沃素が集まります。放射性沃素による障害が出ることがあります。
◇ どんな病気にかかるか ◇
有名なBasedow(バセドー)氏病(甲状腺機能亢進症の一つ)があります。
女性が罹りやすい(10%とも言われている)橋本病もあります。
出産後に甲状腺機能異常が現われる人(5%程度)がいます。
意外と多くの人が罹る病気です。鬱病・更年期障害・自律神経失調症など,症状が似ている他の病気と間違われて診断されることが多いようです。
◇ どこで診てもらえばよいか ◇
甲状腺の診察をしてくれる病院や医院を探しました。
◇ バセドー氏病って珍しい病か ◇
発見者や患者の名前が付いている病気は昔は知られていなかった病気で,近代になって医学が進んでから病気と認められたものでしょう。
喉が腫れて,目玉が飛び出している人を街角で見かけることはあまりありません。
では,本当に珍しい病気なのでしょうか。
◇ いろいろな情報,書籍・日記など ◇
インターネット医科大学甲状腺科
◇ 漢方ではどう考えているか ◇