養豚家の中国旅行の記録
2018年1月8日 改定
Copy Right 2018,Dr.YIKAI

 養豚家の中国旅行は,最初は当時の通産省の予算で行っていた対中ODAのお手伝いから始まった。

 その話は突然やってきた。 当時,通産省電子政策課の外郭団体であった(社)パーソナルコンピュータユーザー利用技術協会(略称:PCUA)の理事であった養豚家に事務局から突然連絡があり,中国天津市の科学技術協会の団体が訪日中で,お役所から当協会に表敬訪問に来るという連絡があったので,中国事情と中国語に強い養豚家に応対に加わってくれというものであった。
 養豚家の中国や中国語とのそれまでの具体的な関係は,日中学院本科を卒業(第三期生)した後,学院の学生班で東京外語や東大の中国語学科の学生に発音を教えていたのと,すでに閉じた私の個人企業(株)エム・アイ・ベンチャーで,中国政府から東芝に派遣されていた中国の国営企業の人を面倒見ていただけである。
 前者は結婚以前のことで,半世紀以前のことである。 後者は,娘が産まれる前後のことで,40年ほど前のことである。

 中国側からも3人来訪し,協会も専務理事,事務局長および養豚家が会合に望んだ。 会談自体は,来訪者の一人で元在日華僑で中華人民共和国成立後に帰国した人が,同時通訳をしてくれたので,会談中は拙い中国語を披露する必要はなかったが,tea timeになって簡単な談話になった際に,訪日団の代表といくらか中国語で話ができた。 代表団が帰国後,かなり経ってから先方から訪中しないかというお誘いが来た。
 当時すでに,中国観光は対外開放都市に対しての,お墨付き団体観光が始まっていた。 もちろん,商用visaや公用visa,留学visaで訪中する人々もいたが,香港経由で入境するのではなく,どうにか成田から上海や北京(上海経由が多かった)に直行便が飛ぶようになっていた時代である。 この話はⅠに続く。

 細かい旅行内容については,以下の四つに分けて紹介する。 Ⅳの校友会旅行以外については,写真の整理と共に掲載していくので,時間の前後がまちまちになるのをご容赦いただきたい。

  Ⅰ ODA関連の訪中
  Ⅱ 校友会旅行への参加
  Ⅲ 個人旅行
  Ⅳ 校友会旅行の主催












































Ⅰ ODA関連の訪中
未整理です。












































Ⅱ 校友会旅行への参加
未整理です。












































Ⅲ 個人旅行
未整理です。



































Ⅳ 日中学院校友会の中国旅行報告

養豚家は第16回の山西旅行(2012年)から第20回の江南旅行(2016年)まで関与しました。
第16回は企画と引率団の一員,第17回以降は企画・引率・報告をしました。



以下にその旅行報告をまとめました。
回数名をクリックすると旅行記(一部日中学院報に掲載)が読めます。
資料欄の説は予備資料,スは説明スライドです。

時 期 回数 旅 行 名 称 主要宿泊・訪問先 資料
  後書  2012年~2016年    
2016年3月 第20回
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早春に浙江省の水辺と美食を訪ねる旅 (参加25名) 杭州・千島湖・海寧・紹興
2015年4月 第19回
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黄河中流域の自然を訪ねる旅
(参加15名)
運城・三門峽・壷口・ 河津・永済・華陰(華山)・ 霊宝・澠池
2014年4月 第18回
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河南省古都に歴史を訪ねる旅
(参加21名)
鄭州・殷墟・洛陽・開封
2013年2月 第17回
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華僑の故郷広東省世界遺産開平楼閣群・ 梅州・潮州を訪ねる旅
(参加19名)
広州・開平・潮州・梅州
2012年3月 第16回
山西省平揺古城と懸空寺・五台山古刹を訪ねる旅(参加36名) 大原・平揺・五台山・大同