13時30分に食事を終えた。
13時35分にバスに乗り千島湖まで約200km,予定所要3時間の長距離移動を開始した。
20分ほど進んだところで,2台の乗用車が側面接触事故を起し,乗員の一族が車から外に出て揉めているのが見えた。
そのすぐ先の信号には,「建議速度 38km/h」という皮肉な表示が出ていた。
紹興からしばらくは,杭衢[qú]高速紹興連接線という連絡道路を西北に杭州に向かって進み,30kmほど行ったところでG2501(杭州繞城高速:環状高速)に入ったが,4車線道路がなぜか渋滞していてさっぱり動かない。
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ガイドの金さんの話によると,環状高速の向こう側の高架橋が落ちたので,たくさんの車が逆回りで迂回しているとのことであった。
結局,千島湖方面に向かうG25がG2501から別れるまで25kmほど,時速20km以下のノロノロ運転となった。
環状高速が銭塘江を渡った後,ようやく西湖服務区(サービスエリア)が見えてきた。
2時間近く渋滞に捕まって,15時20分にやっとトイレ休憩が取れた。
ここでは,有名な嘉興粽子を売っていたので,大肉粽子(7元)というのを買って食べてみた。
下のほうに肉がたくさん入っていた。
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G25に入ってからは杭州の市街地を離れ,車の流れは順調になった。
16時50分ごろG25から分かれて,千島湖へ向かうS32に移り,予定よりも30分ほど遅れて,17時6分に千島湖で高速を出た。
小雨がパラつき始めていた。
湖畔には建築中の高層リゾートマンションがたくさんあった。
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なお,千島湖に来る道と時々交叉して高速鉄道の工事が行われていた。
杭州と黄山を結ぶ観光客向けの路線である。
湖畔の道をそのまましばらく走り,17時50分に緑之島という店に着き夕食を摂った。
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出されたビールは,千島湖ビールの「新超爽」(Super Refreshing)という銘柄で,湖の水を使ったものだという。
ちなみに,ペットボトルの水では「娃哈哈」とトップを争っている「農夫山泉」はこの湖の水を利用して作り始めたそうである。
なお,後ほど行くホテルに用意されていた無料のペットボトルは,「西子三千」というご当地ブランドの水であった。
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魚料理は,清蒸魚や魚スープ,小蝦および川魚のから揚げなどが出た。
川魚のから揚げは,香辛料が効きすぎていたためか,手を伸ばした人は意外と少なかった。
山のものとして,筍料理が美味しかった。
主食には,こげ茶色の「窩頭」が出た。
裏面の窪みに料理を詰めて食べる。
窩頭の形は,正に半裁された「饅頭」である。
18時50分過ぎに食事が終わって外へ出ると,雨が降っていた。
食事前は小雨だったのが,雨傘が欲しい程度の降りになっていた。
相合い傘や小走りに歩いてバスに乗ると,千島湖の地元ガイドの呉さんが出迎えてくれた。
かの女は背が高かった海寧の地元ガイドと比べると,小柄でクルクルとした笑顔の若い未婚女性であった。
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最初中国語で説明し始めたが,早口で聴き取れない人もいたので,金さんが通訳してくれた。
バスは10分ちょっと走って「海外海假日酒店」に,19時10分に着いた。
このホテルの周りでも,たくさんのリゾートマンションが建築中であった。
早めに食事を終えてホテルに着いたため,飲み足りない人もいたかもしれないが,外は雨でしかもホテルはリゾート地の中に立地していたので,外に買物に出ても何もないようであった。
しかし,ホテル内に売店があり,千島湖ビールやオツマミはここで調達できた。
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